ときがわ周回 白石峠3本〜萩日吉神社峠(仮)〜弓立山

2ヶ月ぶりくらいに白石峠参りに行ってきました。


 5時前起床で車を飛ばして7時前にときがわ着。前日は深夜に蚊の襲来がありあまり眠れていなかったので15分ほど車内で仮眠してから改めてスタート。ときがわセブンイレブンで補給食とコーヒーを買い、峠までの道はウォーミングアップ。空一面を雲が覆っているので日差しはないけれど、まとわりつくような湿気のせいで暑い。できれば日差しが出るまえにケリをつけたいところです。

(ときがわセブンの主も暑そう)


 R-SYS両輪で挑んだ久々の白石峠は全力の一本目25:00。ボトル3本+リュック装備ということを差し引くと、久しぶりにしては悪くないタイムですがPBまでは20秒ほど届かず。最初は若干心拍抑え目に行きましたが後半で失速してしまったいつものパターン。そのまま2本目3本目とリピート。R-SYSでは12時の入力を意識するとバネ感ある推進力を得られるような感触がありました。また、思いきってサドルの矢先(ツイートでは矢尻と書いてしまいましたが)に座るようにしたら違う筋肉を使って登れている感触が。これは新必殺技。あとは、今のフレームはダンシングしてもかなり脚が保つので、脚攣りを恐れずダンシングを多用するスタイルを身に付けなくては。

(峠の中腹にある水場)



 3本目を終えてから峠頂の移動販売でコーラを買い小休憩、その後堂平天文台まで登るも360度濃霧。しょんぼりとして降りつつさてこの後どうしようかと考える。11時前なのであと1本くらいどこかの峠を登りつつ、暑くなる午後に差し掛かる前には帰れるようなルートを探したい。とりあえず白石峠から南の大野峠分岐へ行き、大野峠を下り、ときがわベース方面へ戻る。その途中の雷電山にでも登ろうかと当初思っていましたが、梨花カントリークラブなるものが帰りのルートで通れそうで、地図をみるになんとなく軽い峠っぽい感じがあったのでそちらにいってみることに。

(堂平天文台は絶景でした)



 トトロ手前、ときがわの宿(しゅく)交差点を南へいくとすぐ、大きな鳥居のある鎮守の萩日吉神社があり、その横道から梨花CCまで行けるようです。なんか鬱蒼とした道ですがスタート。そして始まる突然の激坂。いきなり斜度が10%を越えてくる。しかもわりとそれが続く。NUWA-なにここ。完全に虚を突かれた形ですが、ファイナルローを使ってヒーヒー登ります。途中の民家があるゾーンでは一度フラットになりますが、すぐまた激坂に。うんざりしつつもCCまで到着。全体距離としては短かったですが、峠や二本木峠以外にこんな激坂があったとは…。油断ならぬ奥武蔵よ。

(鎮守の森)


 CCから東へ抜ける道は下りですが、すぐ近くに弓立山なるものがあるようなのでそこにも寄ってみることにしました。ところどころ[山頂口→]みたいな立て札があったのでそれを追っていくと…山頂残りちょっとの地点で立入禁止のゲート封鎖。NUWA-。鶴峠に続きまたしても。

(自撮りもこなれてきました)


 仕方なく来た道を引き返し、近くにあるときがわのパン屋『丘の上のパン工房』で昼食を買い、車の置いてある地点へ帰還。暑さ極まる前に帰還できてよかったです。走行距離70km,獲得標高2,300m。白石峠リピだけでなく思わぬ激坂に遭遇できて良い練習になりました。

(安くて美味しい。オススメです)


(ときがわの田園風景も良いです)


(本日のルート)