都民の森練

来週に控えた富士ヒルクライムに向けた最後の峠練ということで、都民の森に行ってきました。西武新宿線から拝島駅まで輪行し、駅から五日市街道で桧原村へ。日差しが強く、1時間おきに焼け止めを塗り続ける必要があるほど。走っていると何故かケイデンスセンサーが反応せず。せっかく最近は高回転トレーニングを取り入れ始めたというのに…。ホイールの回転(時速)は拾っているようなのですが、なぜかケイデンスだけ拾わない。仕方ないのでケイデンス表示は諦めて走行。


 檜原村役場あたりのT字路からタイム計測開始。前半はアップダウンが多いので、下りでちょっと緩むとすぐ心拍数が下がってしまいますので気をつけながら走行。33号線との分岐点からがいよいよ都民の森の本番といった感じで、厳しい斜度が続きます。アップダウンも多く、今回は割とその起伏に脚を削られてしまいました。後半でイマイチ心拍数を追い込めず(またか)、なのにスタンディングではふくらはぎが攣りそうになるという…。オーバーペースなのか抑えているのか良く分からないまま都民の森へゴール。56分と自己ベストより2分ほど更新したものの、なんとなくスッキリしない結果。

(峠からの多摩湖

 小休憩のあとはそのまま峠頂まで行き、北側の多摩湖方面へ下りました。ここから家まで自走するべく、多摩湖から青梅側へ走ったのですが、正直失敗でした。道が狭いしトンネルも多く、午前中だったのでまだ良かったもののクルマもそこそこ通る悪条件。そして青梅まで行くのにやたら距離がある。さらに向かい風…。都民の森の峠頂からそのまま引き返し、桧原村方面から帰るべきでした。多摩湖側から都民の森に登る坂は割と好きなのですが、今後それをやるにしても青梅側から入るのはイヤだなと思います。無駄に距離を稼ぎ120km、獲得標高1,200mで帰宅。これが最後の富士HC練で大丈夫か…。

(峠を降りてからの多摩湖


多摩湖に沿う道の麦山橋)


 タイヤをGRIPLINK+POWERLINKからContinental GP4000SIIへ替えていたのですが、かなり硬い印象を受けました。硬い割に路面の振動はそこそこ去なしてくれるような不思議な感覚。グリップも転がりも悪くありませんが、しなやかさみたいなものはGRIPLINK+POWERLINKの方が好みな印象でした。ホイールがMavicだから、やっぱり純正の組み合わせは最適化されているのかもしれません。

(Continentalのパッケージにはハンドメイドのマイスターばあさんが映ってます)