フランクリンプランナーを止めました

社会人になってからというもの、フランクリンプランナーをずうっと使っていたのですが、ついに決別することにしました。確かにフランクリンプランナーは良い手帳だと思うのですが、分厚いしリフィルのコストも結構高いです。7つの習慣やTQ、人生は手帳で変わるとかいったノウハウも、フランクリンプランナーに最適化していると思うのですが、来年からは買うのをやめるでしょう。

どうしてかといえば、表題にございます通り、この夏にiPadを購入したからです。iPadを買ったので、スケジュールをネットで管理できるようになりました。ネットのスケジュール管理は、利便性はもちろん視覚性もよいしスペースが沢山使えるので、かなり使い勝手がよいです。ぼくはGoogle Calenderを使ってスケジュール管理をするようになりました。iPadの標準のカレンダーアプリケーションで、ちょっと設定に手間が掛かりますが、Google Calenderのスケジュールを同期させることができるようになります。このカレンダーアプリは、とても見やすく、書き込みもしやすいので便利です。

これが出来ると、もう分厚くて重いフランクリンプランナーを使う必要は、すっかりなくなりました。フランクリンプランナーは良い手帳だと思いますが、iPadがありスケジュールをデジタル管理できる以上、ぼくはしばらく使うことは無いでしょう。とはいうものの、すぐ取り出してメモもできる紙の手帳の方は、機動性ではやはり有利です。だからぼくは、紙の手帳も買いました。「ほぼ日手帳ビジネス」です。ミーハーですみません。価格も1,300円くらいで、小さくて軽くいのですぐさま何かを書き込むのにはなかなか適していると思います。これからはしばらく、この二刀流で行くつもりです。紙とデジタルの手動同期管理をしなければいけないのが、ちょっと面倒といえば面倒ですけれど。

失敗だったのは、ほぼ日手帳、スケジュール表の開始が今年の12月からなのです。あと2週間くらいは、ちょっと不便です。