またブログを書き始めようと思ったのです。

またブログを書き始めようと思ったのです。そう決意したきっかけは、twitterとbooklogでした。twitterのフォロワーさんのうち、booklogをやっている人も何人かいらっしゃっており、その一人が登録しているbooklogには、その人の書評が書いてありました。その人の書評をつらつらと眺めるに、有る程度パーソナリティが判明している人の書評をみるというのは、なかなか良いものだなぁと思いました。

ならば、ようしぼくも書こうかなと思ったのですが、ぼくが登録している本はずいぶん昔に読んだものもある。あれっ、そういえば昔のブログにこの本の感想を書いたっけ、そう思い立ち、まるで幼少の頃のアルバムをめくるような、すこしこそばゆい気持ちで、昔のブログをみてみました。もう4〜5年前でしょうか。閉鎖して以来、ほとんど見ていなかったブログですが、こうやって記録が残っているというのは、自分自身けっこう嬉しいものでした。当然昔の文章なので、改めて読み返すのは恥ずかしいし、客観的にみてもあまり人に見せられるような文章の組み立て方ではなかったりしました。まぁ文章を書き上げる技術は今の今でもそれほど変わらないのですが、記録が残っているという事それ自体に意味や価値があるような、そんな気がして来まして、やっぱり何かを思ったり、感じたり、体験したりしたことは、なるべくその新鮮な気持ちのうちに文章かなにかに残しておこう、そう思って、またブログを書き始めようと思ったのです。

いまは基本的には何か思いついたり、日記書いたりとかはevernoteにつらつらと書き連ねているのですが、そうしてできあがった書き物のうち、ブログにアップロードしても構わないようなものは、なるべく投稿していこうかなと思います。